
動画で見る日常発見の窓口からの記事説明
※この動画は「日常発見の窓口から」全記事に共通して掲載しています。
中小企業診断士としての日常のひとコマから、経営者としての“感情”や“判断”に潜むクセを見つめるこのシリーズ。
今日は少しだけ、スポーツの話題です。
昼に行われたWBC準々決勝の敗戦。その夜、SNSに広がる残念な空気を眺めながら、結果と判断の関係について考えていました。
SNSに広がる静かな残念ムード
昼に終わった試合の余韻が、
夜になってもまだ残っています。
SNSを開くと、様々な言葉が並んでいました。
私もつい、
いくつかの投稿を読みながら、
試合の場面を思い出していました。
勝負の流れが変わった瞬間。
あと一歩届かなかったプレー。
そして、
あの場面での選択。
一瞬の判断が、後から語られる
スポーツでは、
試合が終わると必ず議論が始まります。
あの采配はどうだったのか。
あのタイミングは正しかったのか。
別の選択はなかったのか。
ただ、その判断は、
すべて一瞬の中で行われています。
情報が限られた状況で、
時間もほとんどない。
それでも決断をしなければならない。
後から見ると、
別の選択肢がいくらでも見えてきます。
でもそのとき、
現場にいた人が持っていた情報は、
もっと限られていたはずです。
監督と経営者の共通点
監督の仕事は、
勝ったときよりも、
負けたときに強く語られます。
なぜあの選手を使ったのか。
なぜ交代を遅らせたのか。
なぜあの場面で勝負したのか。
その問いかけは、
経営者にもよく似ています。
経営でも、
結果が出なかったとき、
必ず判断が振り返られるからです。
「あの投資は正しかったのか」
「あのタイミングで進出すべきだったのか」
結果が出てからなら、
どんな判断も評価できます。
しかし実際の現場では、
不確実な状況の中で、
決めなければならない。
そこに、
監督と経営者の共通点があるように思います。
それでも、判断は続いていく
SNSを見ていると、
さまざまな意見が流れてきます。
悔しさも、
分析も、
未来への期待も。
ただ一つ確かなのは、
今日の結果が、
すべてを決めるわけではないということです。
スポーツも、
経営も、
判断は一度で終わりません。
試合は続き、
大会は続き、
仕事もまた続いていく。
だからこそ、
結果を振り返ることは大切ですが、
それ以上に大切なのは、
次の判断にどう向き合うか。
敗戦の夜のSNSを眺めながら、
そんなことを静かに考えていました。
最後の問いかけ
あなたが最近行った判断は、
結果だけで評価されていませんか?

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