ありたい姿|知ったかぶりはしません。そこから信頼関係が生まれると考えています | ソング中小企業診断士事務所

ありたい姿|知ったかぶりはしません。そこから信頼関係が生まれると考えています

ありたい姿

中小企業診断士として、大切にしている「ありたい姿」をご紹介します。

動画で見る診断士としてのありたい姿

私にとって「信頼される支援者」とは?

「この人、ちゃんと分かってくれているのかな?」

そんな風に感じたこと、ありませんか?

私は中小企業診断士として、経営改善や仕組みづくりをお手伝いしています。
ですが、クライアントの業種は本当にさまざまで、当然、すべての業界知識を完璧に持っているわけではありません。

だから私は、知らないことを知ったかぶりしないと決めています。
その代わりに、お客様の業界や専門的な内容を教えていただきながら、対話を通じてご一緒にベストな方法を見つけていきたいと考えています。

もちろん、事前調査や情報収集は徹底して行いますが、実際のヒアリングでは「これはどういう意味ですか?」と率直にお聞きすることもあります。
それは、正確に理解し、真に価値ある提案をするためです。

業界知識に乏しくても、お力になれる理由

ではなぜ、それでも経営支援ができるのか?

それは、私たち中小企業診断士が、経営全体を俯瞰し、構造を整理する力を持っているからです。
あなたの会社の強みや特性を客観的に捉え、それをどう活かすか、一緒に考えることができます。

たとえば、次のような側面から経営の整理と改善をご支援しています:

  • 組織と人材
  • 営業・マーケティング戦略
  • 製品・サービスの見直し
  • 資金繰り・財務戦略
  • IT・Webの活用
  • 生産性や業務フローの改善

業界を深く知るのは経営者の皆さま。
その知恵を、俯瞰的な視点で形にしていくのが、私の役割です。

難しい言葉より、伝わる言葉を

経営には専門用語やカタカナ語が多く使われがちです。
とくにITやDXの分野では、用語が先行しがちです。

私は診断士としてそうした言葉を理解していますが、それを「伝わる言葉」に翻訳してお伝えすることが支援の一部だと考えています。

経営支援の本質は、難しい理論を語ることではありません。
お互いが理解し合い、納得して前に進めるように、できるだけシンプルに、わかりやすくお伝えしたいと思っています。

まだまだ未熟。でも、だからこそ誠実に

国家資格を取得したとはいえ、私もまだまだ未熟です。
知らない業界、見たことのない機械、聞いたことのない用語。現場に行けば、日々新しい発見があります。

ですが私は、そのひとつひとつを「学び」として受け止め、これからも誠実に、丁寧に向き合っていきたいと思っています。

至らぬところがあっても、逃げずに、学び続ける。
それが私の「ありたい姿」であり、診断士としての原点でもあります。

もし、そんな私の姿勢に共感していただけたなら──
ぜひ、一緒にお話をさせていただけたら嬉しく思います。

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「一緒に考えてくれる人に相談したい」
そう感じていただけたら、どうぞお気軽にお声かけください。

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