
動画で見る日常発見の窓口からの記事説明
※この動画は「日常発見の窓口から」全記事に共通して掲載しています。
中小企業診断士としての日常のひとコマから、経営者としての“感情”や“判断”を見つめ直すこのシリーズ。
今回は、朝のコンビニで手に取った1本の缶コーヒーがきっかけです。
なぜ、その缶を選んだのか?
なぜ、あの瞬間だけ「ちょっと高いけどいいか」と思えたのか?
些細な購買行動の裏側にも、人の心理や意思決定のクセが隠れています。
日常の一杯から、経営判断に潜む「価値と納得感」の関係を考えます。
コンビニの棚で立ち止まる朝
朝のコンビニで、コーヒーを買おうとしたときのことです。
目の前には、同じように見える缶コーヒーが10種類以上。
新製品もあれば、昔からある定番もある。
「さて、今日はどれにしようか」
たった150円前後の選択なのに、意外と時間がかかるんですよね。
経営判断も、実は同じ
経営における意思決定って、実はこのコンビニの棚と似ています。
- 新しいことを試すか
- 安定した実績を取るか
- 限られた予算の中で最適な一手をどう選ぶか
一見、選択肢が多いようで、実際は「どれを選んでも100%正解はない」状態。
だからこそ、どこに判断軸を置くかが重要になります。
「なんとなく選ぶ」がリスクになるとき
私は昔、音楽制作の世界で1,000人以上のお客様と向き合ってきました。
「なんとなく」で選ばれたプランは、結果的に不満につながりやすいことを、何度も経験しています。
経営でも同じで、判断基準を言語化できていないまま進めると、後で「なぜこの選択をしたのか」が曖昧になる。
曖昧な選択は、トラブルの火種になることが多いんです。
小さな選択を「軸」で決める
コンビニで「缶コーヒーを選ぶ軸」を持っている人は、迷いません。
- 「カフェイン控えめだからこれ」
- 「苦味が強いのが好みだからこれ」
- 「ポイント還元が高いからこれ」
経営でもまったく同じ。
「何を大事にするか」という軸を決めておけば、選択肢が多いときほど迷わずに済みます。
今日の問いかけ
あなたの経営判断における「選択の軸」は何でしょうか?
それを一言で説明できますか?

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